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検査の精度

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 9月19日(日)08時29分26秒
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  胃の内視鏡検査。いわゆる胃カメラ。
鼻から細い管を通す検査です。鼻から食道、胃、十二指腸へと進みます。途中、組織もパンチしながら採っていきます。組織を採取(生検)するのは全く痛みがありません。少し出血するのは画面を観ても分ります。

ゼリー状の表面麻酔とテキパキとした段取で全く痛みも無く、苦しいことも無く。医学の進歩とは恐ろしいものですね。
横向きに寝ながら、カメラの画像を追い、先生の話を聞きながら進めていきます。
「ここの組織を採りますね」
という進行です。
組織検査の結果は次回の来院時にということになります。

一方、バリウム検査というものが集団検診でありますよね。
「ゲップしないで下さい」って言われると、よけいにゲップしそうになりながら。重いバリウムこんなに飲むの?って考えるだけでパスしたくなります。
そこで右に回ってだの1回転だの動くのがとっても多い。はっきり言って疲れます。身体を台ごと斜めにされたりする時、両方の腕でしがみ付く力も相当なもの。年寄りは無理だね。逆さまになったりするのは危ないですよね。
その結果、、、。
疑わしい場合は、追加検査で内視鏡を言われる。
「胃変形」
なんじゃ?この結果。
Drに聞くと「よくある報告」ってね。
健康とは断定できないからなのだ。

集団検診では、バリウムとなるだろうけど、それは止めちゃって最初から内視鏡だね。というのが手間隙省けて、カメラで直接観るわけだから確実だと思うし、絶対そうすべきと思います。

明日検査の日、前日の夜から固形物の食事は口にしないように言われるが、水分は検査直前まで飲んでもいいのです。しかし、水分補給をしないで、脱水症状、熱中症という話を聞きます。暑い夏場には特に注意ですね。意外と大事なことかも。

「明日検査だったんだけど、夜に具合が悪くなって熱中症で入院した」って。
今年の夏、うちの患者さんから予約取り消し延期の電話でもありました。


さて、肺のCTといものも素晴らしい。
胸部レントゲン検査では、癌に関してはある程度進行したものでないと発見できないということが最大の難点かと。
だったらあまり意味ないじゃん。
結局、集団検診ってすごく悪くなった人を見つけるものになっちゃうね。でも問題点は、すごく悪くなってしまうような人は、集団検診も受けないということかも。

さらに、私が声を大にして言いたいのは、毎年、集団検診を継続して受けて正常だったのに、、。手遅れみたい。
これはダメでしょ!

結論として、毎年の集団検診より、年に一度のしっかりした精密検査をお勧めします。
 
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