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胃カメラ

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2012年 8月16日(木)23時45分12秒
  胃の内視鏡検査は、鼻から入れるので楽にはなりました。
でも、のど元を通す時は一気に通過させます。嘔吐反射が起きない様にです。
したがって、食道から、胃、十二指腸までは胃カメラで検査できるわけだけど、咽頭部は通過してしまっています。
咽頭癌は、胃カメラを入れるときに見つけられる?
答えは、NO。
よほど進行したものでなければ分らない。

それでは、咽頭部分の検査は、
咽頭部専用の内視鏡を使わないと分らない。
ということです。
 

医者が治せる病気

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2012年 4月16日(月)22時47分16秒
編集済
  「鉄欠乏性貧血」
子供が飲むシロップで劇的に改善さした人が身近にいます。
「医者が治せる珍しい病気」
これが貧血ということ。主治医談。

でも、この病気とわかっていながら長く病気とつきあっていた側から言うと、
子供用の飲みやすい薬を量を増やして大人に利用したところが素晴らしいと思ってしまいます。
一般的に
鉄分の薬は合わない人が多いので、長続きしないのだ。
つまり、患者が薬をやめてしまうのだ。鉄骨飲料飲んで誤魔化してる人も多いはず。

病気というのは、医者が治すのではなく、その手助けをするっていうことだ。
って医者の卵達は勉強します。

この部分が歯科では違ってきますけどね。
余談になりますが、
病気は医師が手助けをして、治すのは結局は患者自身の自然治癒力なのです。
むし歯や歯周病の歯科領域の疾患は絶対に自然治癒しないので、歯科医師抜きには治らないということなんですね。
 

難聴対策

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2011年 8月 8日(月)08時16分8秒
  突発性難聴は治るけど感音性難聴は少しずつに老人性難聴へと移行していくということだ。
つまり、治療法は現在の医療技術では無い。しかも感音性難聴は両側の耳に出るのです。

悪化しないための予防策というのは、その現場から離れるということが一番。
だから、剣道では頭にクッションを入れたり、激しい打ち込み稽古の間は少し離れた場所にいるということが大切なようだ。勿論、やめるという選択は抜きにしてね。

最近、超軽量の面が試合用として開発されて人気があるが、これは稽古用には向かないということだね。多少高価でもしっかりとした面ぶとんのものを買うべきだなと思います。
(実はサッカーのへデング。素頭でやりますね。これって絶対良くない気がしますね。)

騒音からの対策としてノイズレス耳栓というのがありますが、効果の程は確立されていないらしい。騒しい工事現場で働く人たちが一応予防のためにしているものです。でも騒音性難聴は全員がなるのではなく同じ環境でも一部の人(担当医曰く1~2割程度)っていう話だけどね。

当然剣道も専門家レベルか極端な愛好者の一部の人に出る位。
でも剣道は高齢になってもふつうに若い人にも混じって稽古されているので、老人性難聴の人が多く、耳が遠い人が多い世界に感じます。たぶんゲートボールの世界なんかも同じだと思ってます。

先日、剣道の専門家の一歳年上の先輩と難聴についての話をしました。いつも耳鳴りがしているらしいが、自分にはその症状はない。
「何か困ることある?」
ってね。静かだしいいって。
そういえば、うちの先生も、電車の中で補聴器外していると、静な世界で過ごしやすいって。ステージがあがっていくとそういう心境になっていくのでしょうかね。

面紐の結び方は大事です。子供の頃からよく言われたけど、眼の高さで結んで耳の部分を外に出すということ。これは予防策としては最も大事なんじゃないかな。
昔、面紐は関西では上から始まって下あごを一度しばり、さらにてっぺんの面金に紐を通してからしっかりと結んでいました。昔は組討もあったから当然かも知れません。
最近は少なくなってきた面の付け方ですが、難聴予防ということから考えると耳をフリーにするためには下から始まる結び方が良いと思います。
 

難聴

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2011年 8月 5日(金)21時49分33秒
  少し耳が聞こえつらいかなぁ?
耳掃除したらびっくりする位聞こえるようになったって話はよく聞いてたから、
軽い気持で耳鼻科に受診。
今まで耳の検査は健康診断で定期的にしていて、いつも正常。らくらくパスしていたのだった。

さっそく別室に入って検査。ピィッと音がしたらボタンを押して下さいっていうやつね。
結果は、
感音性難聴の診断結果。騒音性難聴ともいうかな。
普通は4000Hzから聞こえなくなる特徴があるらしいが、自分の場合は2000Hzが聞こえにくくなってるらしい。2年ほど前のこと。
原因は40年間の剣道歴のうち、この十数年間、頭を打たせ過ぎた事にある。同じ条件でも皆がなるのではなく一部の人に出る症状らしいが、その一部の人に入ってしまったようだ。
 

松戸市の放射能

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2011年 6月 9日(木)08時32分56秒
  原発事故からもうすぐ3ヶ月になる。昨日、松戸市の放射線レベルをテレビで放映していた。ちょっと高かったということでニュースなのだが、一例として21世紀の森の公園。みんなが散歩するコースだ。0.5マイクロシーベルト/時。

医療用の被曝量と比較してみると、
歯科医院の小さいレントゲンが、1~5マイクロシーベルト/1回
医科用のCTが、500~3000マイクロシーベルト/1回、(旧式のものは8000)

ちなみに歯科用レントゲンは何枚撮っても全く心配ないと言われてる。それほど線量は少ないのだが、それでも一応防護エプロンはしますよね。
大丈夫なんだけど、防護するという変わったニュアンス。

今はその値はどうなの?という問いも答えはおなじなのです。基準値があって目標値も存在する。少し出ていることは確か。絶対大丈夫という値は存在しないわけだけど、大丈夫という言葉は死語になりつつあり、信頼性は今は無いようですね。
 

コントロールの緩み

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2011年 6月 4日(土)08時44分58秒
編集済
  昨年夏には糖化値の最高値6.4まで回復したのだが、ゆるやかに悪化。9ヶ月で注意値の7.0まで戻ってしまった。
しかし、コレステロールは理想値。柔道でいえば合わせて一本は免れたわけだ。

喫煙もなし、高血糖もなければコレステロールはそれほど気にしなくてもいいらしいが、私は全て該当しているから、一番コントロールし易い「コレステロールの薬を飲み忘れるのは損だよ」。ということなんだ。

実は体重が増え続けている。糖尿なのにデブになったらダメじゃん。
インスリンを注射するとついつい安心して食べてしまう(いやいや呑んでしまう)ので、薬は現状維持で体重を減らすこととなった。つまり食べすぎ飲みすぎの注意を受けたわけです。
そこで、6.4以来ずうっと呑み続けた日本酒一日一合を焼酎とウイスキーのみに変えることに。一日グラス3杯まで(グラスの大きさは無視)はほとんど守ってはいるが、日本酒は良くないみたいだね。大吟醸が好きだから。グッスリ眠れるんだけどなぁ。

体重が一時減り続けて汗をかいた後は78キロ台のこともあった。これ以上体重が減らないように注意をされたわけ。そうすると一年で85キロまで回復。回復しすぎだね。また80キロ位を目指そうかな。

原因はもうひとつある。右肘の故障で稽古量が激減しているのだ。つまり運動量の低下。
肘に関しては犬の散歩時に右手で綱を持つのを止めて肘を曲げたまま綱を持つことにしたら随分良くなってきた。もうテーピングは不要。緩めのサポーターだけで一時間は平気になってきた。

肘の故障は整形外科専門のスポーツドクター剣道家曰く、
「剣道だけじゃなく、犬の散歩、麻酔などの日々の診療の複合だよ」。
なるほどね。
 

マイクロシーベルト

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2011年 3月13日(日)14時36分15秒
編集済
  大地震と福島原発の異変で、マイクロシーベルト(毎時)という単位が頻繁に使われますね。安全基準値は約500マイクロシーベルトでしたね。

医療の現場ではたぶんミリシーベルトが使われてると思います。つまり、1000倍の単位。
これに短期間被曝と累計の被曝にそれぞれ基準値があるので単に数字の比較ではなくて、単位も合わせるなど頭の整理が必要です。(放射線には他にもいっぱい単位名称があってとても複雑でわかりませんけど。)

自然界で1年間に被曝する量が2.4ミリシーベルト(でもこれは一年間の量なので一時間あたりとなると0.0003位だね)。

胸部レントゲンで0.1~0.3ミリシーベルト
CTスキャンが6~7ミリシーベルト。
何かの身体の異変が起こるのは200ミリシーベルト
抗癌治療では、600ミリシーベルト位らしいです
5%の致死量が2000ミリシーベルト(2シーベルト)、7000ミリで100%。

マイクロシーベルトはごく微量ということなんだれど、確率的影響という考えがあって放射線被曝の量と症状が出るのは比例するということなのです。つまり、微量でも浴びないほうがよいということなんですね。
ご参考まで。
 

血液サラサラの薬

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2011年 1月 2日(日)00時06分53秒
編集済
  H22年12月、糖尿内科の主治医の先生(A)から私(B)にこんな会話があった。
(A)「血液サラサラの薬は、インプラント手術の時どうしてる?」「例えばアスピリンとか?」
(B)「バイアスピリン位だったら大丈夫だけど、ワルファリンは暫く止めてもらってる」
(A)「薬、やめてくれる?」
(B)「主治医と相談してるけど、この前『薬を止めたときに何か起こってもしらないよ』って言われたみたい。それまではしっかり止めてたのに、、。」
(A)「やっばり」
(B)「最近、薬はそのままでやるって講演する人がいるけど、実際に止めないでやると苦労する。大変。縫ったところからも出てくるし、、。」
(A)「数年前にガイドラインというのが発表されたから、それ以来みんな、薬は継続しながらって返事する人が多いみたい。脳梗塞では1%位の再発の危険度みたいだって。」
(B)「脳梗塞の人にはインプラントはしないけど、抜歯をしないとダメなときはありますね」
(A)「だれかが、こういうと皆、同じ対処になるけど、ひとつの流行ということだなぁ。」
(A)「正しいことはひとつ(判断はひとりひとり)のはずなのになぁ~」

ということで、納得して帰ったわけだけど、タイムリーに日本歯科医師会雑誌の12月号がこのテーマだった。治療は人それぞれで違うはずなんだけど、どんな症例でも似たもの同士はひとまとめの全部同じ対応になってきつつあるのです。今起こっている医療の問題提起としておきますね。
 

鉄欠乏性貧血と嚥下困難

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年12月 6日(月)23時40分56秒
編集済
  主訴は、「食事がつっかえる」だった。
胃カメラでは、食道も胃も健康そのもの。食道癌でも胃癌でもないのだ。

鉄欠乏性貧血の症状のひとつに、嚥下障害というものがあった。
有名な貧血の症状に続いて出てくるのは、口角炎、舌炎、嚥下障害、異臭症等なのだ。
歯科医が遭遇する場面ではないか。こんなの知らなかったなぁ~。

もうひとつ、鉄分の補充には錠剤が使用されるが、この手の薬はムカムカするらしく、なかなか自分に合う薬を見つけられないようだ。
しかし、小児用のシロップという秘密兵器があった。
Dr.曰く
「子供の薬を大人が飲んではいけないというものではない」
名言だね!
子供用の薬は飲みやすくできているのだった。そう、量を増やせばいいのだ。

ついでに
鉄分の補給には、お茶はダメとかいろいろ学生時代には習ったものだ。
しかし、今では薬の飲み合わせは無視していいという考え方に変わってきているようだ。
つまり、何にも気にしなくていいわけ。ただ、空きっ腹の方か゜薬は有効だよね!
うんちが黒くなるのは、鉄分が吸収されなかったのだ。
鉄分が飲み合わせで沈殿したって習ったことは、昔の理論のようだ。
 

3歳児検診

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年11月11日(木)08時19分35秒
  新しくオープンした保健所に行ってきた。3歳児検診の当番だったから。今回は89名の子供達の来院があった。そこに保護者が加わるから一大イベントになるが、そこは手際の良いスタッフばかりで、しっかり時間内(2時間半)には事業を終えるあたりはさずかというところ。

ここに来る家庭の子は、ある程度きちんと育ってる子が多いはずだが、そこにも特徴というものがある。
一番来て欲しいような家庭の子供はやはり親の問題もあって市の検診には来ないという悲しい実情はあるけど。

3歳半から4歳未満の子供はしっかりしていてもうお稽古事でも始められそうな様子の子も結構いる。この子いいなぁ~ってすぐ思ってしまうのだ。
また、最近はお母さんの年齢が高い。40歳前後だと、お祖母ちゃんなのかも?と思いながら、子供がママって呼ぶからそうなんだと思ってしまうこともしばしばある。子供はしっかりしているね。

特徴というのは、お母さんが妊娠中だったり、下に乳飲み子を抱えてる家庭の3歳児。
情動が攻撃的というか超反抗的な子が多いかも。学問的に言えば第一次反抗期の突入で自我の目覚めの時期。わがままの始まりではある。しかし、自分を構ってくれないストレスはこちらにもあからさまに伝わってくる。これは親の責任のはずだか、もうコントロールできない状態のようだ。

あまりにも可愛がられすぎの弱虫さん。これはいつの時代でもいますよね。全然性格が違う。
もしかして、これはいじめっ子といじめられっ子の原型なのかも?

来年は幼稚園年少となるわけだ。幼稚園の先生方の手腕も大事だね。
モンスターペアレンツという言葉も有名になって、小さい子供の教育を希望する若い先生の卵は少なくなったと聞きます。
親バカを通り越したバカ親への対処。どんなイベントでも事業でも団体活動でもつきまとう問題。この対処は何よりも経験が必要みたいだから。私も少しは慣れてはきたけど何ヶ月も何年も気分が悪いこともある。なるべくそういう人とのやりとりは記憶から消そうとしていますね。
 

カロリー制限はダメ!!

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年10月19日(火)08時46分1秒
  私の歯科の患者さんの年齢構成は著しく高い。半分以上の方が70歳以上。当然身体にはなにかしらの病気を持っている人も多く、こちらもそれを把握しながら口腔の管理をさせて頂いています。
体調の大きな異変時には回復したときの話相手です。だんだんと元気がなくなっているのに最後の最後まで通ってくれる患者さん。残念ながら予約の途中で亡くなってしまう方が毎月のようにいらっしゃるのです。

「気がついたら病院のベッドだった」
「最近力が出ないから医院になかなか行けない」
糖尿病でカロリー制限を受けている人が言います。

私は、「ご飯の量を極力抑えて、おかずはしっかり食べないと身体が元気にならない!」って話はします。
これは内科医ではなく歯科医の話。食べさせるのが私達の仕事で、食べさせないのが内科医の狙い。どちらも健康になってほしいという想いは同じなのですがね。

しかし結局は教科書どおりにカロリー制限です。先生のこと信じちゃうから歩くのも精一杯に。
血糖のデータは食べなきゃ良くなりますよ。でもそれって治ったのではなくてデータが改善しただけなんです。データは回復しても体は弱ってしまっているいるじゃないですか。
人の幸せというのは検査結果ではないんです。

先日、私を贔屓にしてくれていた患者さんが亡くなりました。そしてまた、最近1200kカロリーの指導を受けたという人の元気が急激になくなってしまいました。1200では生きていけない。食べろって強くは言えないし、たとえ言っても無駄なところがつらいね。内科の主治医を信じてそうしているわけだから、、。
 

検査の精度

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 9月19日(日)08時29分26秒
編集済
  胃の内視鏡検査。いわゆる胃カメラ。
鼻から細い管を通す検査です。鼻から食道、胃、十二指腸へと進みます。途中、組織もパンチしながら採っていきます。組織を採取(生検)するのは全く痛みがありません。少し出血するのは画面を観ても分ります。

ゼリー状の表面麻酔とテキパキとした段取で全く痛みも無く、苦しいことも無く。医学の進歩とは恐ろしいものですね。
横向きに寝ながら、カメラの画像を追い、先生の話を聞きながら進めていきます。
「ここの組織を採りますね」
という進行です。
組織検査の結果は次回の来院時にということになります。

一方、バリウム検査というものが集団検診でありますよね。
「ゲップしないで下さい」って言われると、よけいにゲップしそうになりながら。重いバリウムこんなに飲むの?って考えるだけでパスしたくなります。
そこで右に回ってだの1回転だの動くのがとっても多い。はっきり言って疲れます。身体を台ごと斜めにされたりする時、両方の腕でしがみ付く力も相当なもの。年寄りは無理だね。逆さまになったりするのは危ないですよね。
その結果、、、。
疑わしい場合は、追加検査で内視鏡を言われる。
「胃変形」
なんじゃ?この結果。
Drに聞くと「よくある報告」ってね。
健康とは断定できないからなのだ。

集団検診では、バリウムとなるだろうけど、それは止めちゃって最初から内視鏡だね。というのが手間隙省けて、カメラで直接観るわけだから確実だと思うし、絶対そうすべきと思います。

明日検査の日、前日の夜から固形物の食事は口にしないように言われるが、水分は検査直前まで飲んでもいいのです。しかし、水分補給をしないで、脱水症状、熱中症という話を聞きます。暑い夏場には特に注意ですね。意外と大事なことかも。

「明日検査だったんだけど、夜に具合が悪くなって熱中症で入院した」って。
今年の夏、うちの患者さんから予約取り消し延期の電話でもありました。


さて、肺のCTといものも素晴らしい。
胸部レントゲン検査では、癌に関してはある程度進行したものでないと発見できないということが最大の難点かと。
だったらあまり意味ないじゃん。
結局、集団検診ってすごく悪くなった人を見つけるものになっちゃうね。でも問題点は、すごく悪くなってしまうような人は、集団検診も受けないということかも。

さらに、私が声を大にして言いたいのは、毎年、集団検診を継続して受けて正常だったのに、、。手遅れみたい。
これはダメでしょ!

結論として、毎年の集団検診より、年に一度のしっかりした精密検査をお勧めします。
 

コレステロール

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 9月15日(水)06時35分41秒
  「コレステロール(血液の脂質)が高い」
といっても、総コレステロールは「善玉(HDL)」と「悪玉(LDL)」があるから、問題視するのは悪玉の方なのは一般的な常識となってきていると思います。

善玉は動脈硬化を防ぎ、悪玉は動脈硬化の危険因子となります。だから総コレステロールを気にするのは可笑しな話ですが、一般的に総コレステロールが高いというのは悪玉が多いと予想されるのです。
悪玉は100なら満点。(正常値は70~140)。正常値ぎりぎりでも善玉が悪玉の半分あれば良いということです。

動脈硬化は高血圧・脂質異常・喫煙・高血糖が危険因子なわけですが、
では、危険度を並べてみると、私の主治医によれば、
血圧180/100、悪玉200、喫煙30本以上、HBA1c8.0が減点-40点の危険度。
血圧150/90、悪玉160、喫煙10本以上、HBA1c7.0が減点-20点の危険度。
現実的な私の目標(限界値)としては、
血圧140/85、悪玉130、喫煙10本未満、HBA1c6.5.が減点-10点の危険度。
動脈硬化の危険値をゼロにするには、
血圧130/80、悪玉100、喫煙なし、HBA1c6.0が減点なしとなります。

コレステロールを下げる薬は、顕著に効果が出ます。副作用も無いといっても良いくらい。絶対にないとは言えないのは薬という名がついたものの宿命かもしれません。ごくごくまれに筋肉障害が出るということです。
 

一日の食事の総カロリー

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 9月 6日(月)21時45分39秒
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  簡単な計算方法を紹介します。

一日1600キロカロリーとかって聞きますよね。

(理想体重)x(30キロカロリー)
これが一応の目安。

色々な標準体重の計算はあるけど、主治医によって目指す体重の違いに驚かされる。
以前お世話になっていた先生は72Kg。今の主治医は80Kg以下に落とさないようにとのこと。医師によってぜんぜん考え方も違うわけです。
ちなみに私の身長は180cmで、筋肉質タイプだよね?
80kgを維持するには30を掛けて2400キロカロリーということになる。一日2食にしているから、結構食べれるのです。

カロリーに対する考え方も違うのです。
以前は普段は1800キロカロリーにして剣道やった日は2500といわれていた。
1800に抑えるということは無理です。
今の主治医は「カロリーっていうものだけではないんだよね」ということで、カロリー指導は無しです。ただし、「あんまり食べ過ぎるのはダメだよ」との警告はついております。
 

一ヶ月検診

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 8月12日(木)19時27分53秒
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  血糖値は自宅で簡単に計測できるグッズがあります。これは保険適用。勿論健康な身体の人は保険外です。私の場合、仕事上、指先に傷を作りたくないので、指ではなく腕や太ももで計測できるタイプです。家庭用でも2種類ありますね。

さて、昨日は一ヶ月ぶりの検診でした。
毎月一回血液検査をしていますが、これは特別な場合(手術前後や薬を変えたなど)を省き血液検査は月一回しか保険請求できないからでもあるでしょうね。要はそれ以上は必要ないと判断されているのです。
自分でも計測するということが、自己管理にとっても大事なところは自覚しています。体重計にいつも乗ってないとダイエットはできないのと同じですね。そこでもう一歩、記録をつけるということが目標達成の秘訣です。

検診の際の結果はグラフにしていますが、これを記入するのは自分ではなく主治医。ここも大切な時間かなと思います。
HbA1cが6.4、これは自己ベスト。0.1良くなっただけだけど、、、。
「オッッ、ここに来てさらにデータが下がるかなぁ~」と主治医。

こういう言葉は患者を元気づける。自分の頭にインプットしておこう。

ところが、こちらは毎日お酒は飲んでるし、肉も魚も腹いっぱい食べている。「ウフフッ」てな感じ。
もっとデータを下げる自信もあるけど、節制して一次的に良くなったふりはリバウンドするのでしたくない。いつもどおりで少しずつよくなっていきたいからだ。と心の中で返事をしておいた。

インスリンを始めたからってそんなにデータ的には回復しないというのが当初の予想だった。せいぜい7.0%程度の期待値で始めた。悪化させないために始めたわけだ。内服薬は気分の変化と一緒で変動する。私の場合、6.8%にまで回復していたのが7.3%まで、そう少しずつリバウンドしていくので内服から注射に切り替えたのだ。

でも、世の中には糖質ゼロの食事でインスリンもSU剤もおさらばしている人がいる現実がある。ここ10年ほどの新しい食事療法なわけだが、どうやら日本の入院治療が欧米の感覚からずれていることがまだ糖尿病治療に浸透していない一因のようだ。
「病気=お粥」。ふと浮かぶ日本人の条件反射。ここが違うみたいかな。

少しは薬に頼ってもいいから、糖質かなり控えめ食。間食不可の私流の現在の糖質コントロール。健康体は今のところ維持できているという今日の報告でした。

ひとつ注意されたことは、コレステロール。最近薬の飲み忘れが多く、2~3ヶ月分は残っている。
「コレステロールは100が100点」。この言葉は気に入ったね。善玉が悪玉の半分とかいろいろ言い方もあったけど。とりあえず目標は100点だな。
先月も注意はひとつ。そろそろタパコかなぁ。でもこれは守ってない。セブンスターをマイルドセブン1mmに変えた。これではダメなんだろうけど、、。
どうやら、三大合併症の危険性は回避できそうなので、あとは梗塞のリスクを下げようという指導に入っているようだ。
患者を指導していくには、バアーンと動機付けが済んだら、後は一つずつなんだろうな。
 

ダイエット療法の落とし穴

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 7月31日(土)07時38分3秒
  人間の身体は常に新しい組織に生まれ変わることによって、生きてるわけ。これを構成するのが必須アミノ酸、つまりタンパク質。そして潤滑させるのが必須脂肪酸。だからこれを食事から制限すると人間の身体は壊れるわけ。

だから、ダイエットというのは炭水化物、つまりエネルギー源を必要以上に摂らないというのが正しいやり方だね。
ただし、潤滑油もありすぎると機械でもダメだからね。
良質のタンパク質をとって脂肪分は適量に。この部分は変えてはいけないようだ。

一人で生活していた頃って、外食はお金がかかるからってのもあって一人でお家でご飯を食べることが多いでしょ。生卵一個にどんぶり飯2杯なんてのは当たり前になってたから。

稲作が始まったから糖尿病が出来た。印象に残った名文かな。
 

運動療法とインスリン治療の条件

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 7月23日(金)09時05分21秒
  食後の急激な高血糖を下げる方法として、
一番大切なのは糖分つまり主食の炭水化質制限ということなのだが、食べてしまったらどうするかということですね。
糖尿病の管理の入院では食後に一時間以上歩くっていうのがメニューにあるらしいが、仕事もしないと駄目な生活環境ではそれはちょっと無理な話だね。
食事の内容は病院の考え方によって違うようです。
主食はそのままでの低カロリー食が以前からの一般的な病院食。カリスマ的な一部の専門病院では主食を完全または昼食のみにして薬もストップして効果を挙げているとの紹介が最近多くありますね。

色々な人が色々なことを本に書いてるけど全てをそのまま受け入れないようにとは主治医からは言われてます。

私の主治医の指導資料の中にインスリンを勧める条件というものがあります。
①血糖値、HbA1cの成績が悪い
②やせ型の糖尿病である
③経口糖尿病薬の効果が不十分
④合併症がまだ手遅れではない
⑤何年も先を見なければならない年齢である
⑥患者さんの問題意識がある。良くなりたいという気持ちがある。

専門治療が始まるときに眼科も受診し網膜症の検査をしました。当然腎臓も血液検査で正常。まだ合併症が無いということにならないと、インスリン治療も出来ないこととなるようで、早期というか手遅れになる前にということは何の病気でも一緒ですね。

インスリン注射も中止となると私の場合は最高なのだろけど、その可能性はまず無いと言われています。
ちなみに膵臓の機能が回復してくるとインスリンが自分の身体から上手に出るわけだからそのまま同量を続けると当然低血糖になることになるから。もう注射をやめましょうという基準というのがある。でもそうはならないらしいからこの部分の勉強はしないことに。
 

食事療法の勘違い

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 7月22日(木)08時47分8秒
編集済
  空腹時血糖値があまりにも高い場合は別な次元の話となるが、
食後に高血糖になるというのはどうやって対応するかということである。
一言でいうと食べなければ良いわけ。そこでカロリー制限と考えてしまいがちだが、そういうわけでは無いところがミソ。
食後すぐに高血糖にするのは炭水化物。デンプンは唾液で糖になるっていうのは中学校の理科で習うレベルだから誰もが知っている。たんぱく質や脂質は、別のルートで身体に一旦取り込まれてからだから、すぐに糖分となるわけではないのですね。
やせる必要がある場合は脂質制限が有効なのだが、血糖値を下げるのは炭水化物制限ということ。
ご飯やパンを食べないで、おかずを食べれば良いのですね。
全体のカロリー制限をすると食欲というものにずうっと戦っていかなければならないので、無理なんです。そんなことより低血糖の危険のリスクを大きく背負うことになる。意識をなくして大きな事故になる前に正しい食生活を会得する(この場合は血糖値が許容範囲で収まる食生活というべきかな)、この部分の勉強が大切と思いました。
 

経口糖尿病薬

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 7月16日(金)21時31分31秒
  私は「やせ型」の分類になるらしい。自分ではちょっと太り気味?のつもりだったけどね。太ってる人と太ってない人では糖尿病の治療は違うってこと。
太っている人は、まずは体重を落とせばかなりの効果があるらしいけど、私なんかは体重は落としてはいけないと言われている。
一日1600キロカロリーなんてやったら確実に体重は減って、元気も無くなってくる。何度かやってみたからよく解るし、続かなくてリバウンドも100%。意思が弱いから。でもその必要は無いってことが今の自分を元気づけている。

内服薬はそれぞれ目的によって種類もあるわけだけど、やせ型の人が飲む薬はまずSU剤といって、すい臓からインスリンを出させる薬。私も最初はこの薬から始まり、また、糖尿病専門医の治療に変わってからも、このSU剤服用から始まった。
欠点はずうっと薬が効いているところ。つまり、空腹でもインスリンが出続けるわけ。これで剣道やったら、途中で糖分補給が必要となる。低血糖でふらついてきます。
薬を飲んでるからちょこちょこ食べるはめに。これではまた悪くなるのが確実だ。

超即効型のインスリン注射を食事のときだけにしようするという選択をすることにそれほど期間はかからなかった。
 

最初の失敗

 投稿者:タカノサチ  投稿日:2010年 7月13日(火)18時29分27秒
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  久々に受けた歯科医師会集団健康診断で尿糖が++。それでも、「遺伝だなぁ~」程度で放置していた。
それから半年程経って、暴飲暴食なのに体重がすっと2~3キロ減った。そういえば仕事中喉が渇いて500CCの水分補給してもすぐまた飲みたくなる。
やっとこさ重い腰から立ち上がって、内科を受診した。

体重が減らなかったら受診しなかったと思う。それまでは「糖尿は病気じゃない論」を都合のいいように信仰していたから。

HBA1cが9.8だった。
先生曰く「いつ何が起こってもおかしくない状態」。
検査結果が出たその日から経口糖尿病薬の内服が始まった。コレステロールの薬も服用することとなった。しかし、内科は毎回混雑し、薬を処方してもらう待ち時間で退散、数ヶ月で受診しなくなった。

同じ薬を自分の医院で購入した。そのまま数年。どんな薬かもそれほど興味もなく、「このままではすい臓からインスリンが出なくなるよ」と言われたのに薬を飲んでるから大丈夫と勝手に思いこんでしまう。

「感染」というか傷が治りにくいという自覚が少しあった。何年も口角炎が消えないのだ。でも、軽い肉離れから凍傷となり感染した現実は、自分の身体の変化を明確にしてくれたようだ。

大学病院口腔外科の研修医時代に緊急オペを経験している。糖尿病とは知らずに開業医で抜歯した患者さんが術後感染で来院。結局、感染は拡大し頚部膿瘍で呼吸もできない状態にまでなった。その緊急手術の助手としてオペ室に入った。幸い一命は取り留めたが、糖尿病の恐さを目の当たりに体験した出来事だった。

足の感染で整形外科の先生からの一言。
「糖尿病は専門医にかかっているのか???」
そこで恥ずかしながら初めて自分の失敗に気付いた。内科と糖尿病専門内科は違うってこと。
「糖尿病専門医なら、その場ですぐに結果を出すはず。数日後に検査結果がわかるというところは単なる内科。」
こんなこと知らなかった。
 

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